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難関ランキングの大学

大学受験に偏差値が導入された初期〜昭和末期には大学進学率自体が低く、平均的模擬試験受験者の学力水準も現在と比べして高かった為、偏差値50程度の学生でも現在でいう難関ランキングの大学に進学できました。

当時は東京大学でさえ、偏差値60程度でありました。 しかし、現在においては大学進学率が飛躍的に向上した為、低学力層の模擬試験受験が増加し、その結果従来と同じ大学に入学する為に要求される偏差値が高く出るという傾向にあります。概ね、現在の有名予備校の偏差値65は昭和の偏差値55程度であると言われています。

但し、近年は少子化に伴う志願者の減少の為に、中位ランキングの大学を中心に偏差値が下落している傾向にあるのです。

でもここで注意しなければいけないのは、偏差値自体はある特定の母集団の中における本人の学力的な位置を表しているだけに過ぎず、そこで得られた平均偏差値の多寡がその大学の社会的評価と直結しているのではないという事です。「ランキング」はあくまで予備校等が自社の行う模擬試験によって各自算出しているに過ぎないものであり、社会において世代などを超えて普遍的なものではないという事です。

なお、偏差値というのは受験者の平均成績に対してどの程度離れているかを表す数値でなので、平均点が低く、しかも多くの受験生の得点がその付近に集中しているというようなテストで高得点を取った場合には、偏差値が100を超えることも稀にあるのです。ですが、通常は75を上回ることや25を下回ることは稀な事です。
posted by 大学偏差値ランキング at 19:39 | 大学受験と偏差値ランキング
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